始動

新しいお仕事もようやく今月より、

本格始動といったところでしょうか。

各営業所や育成主任の方針は十人十色で、

同期８人の中には既にスタートダッシュに

成功している者もいます。お客様の元へ

主任同行で訪問し、ご契約を頂く。

私からすると大変羨ましいことでしたが、

その同期に言わせるとあまりのハイペース

ぶりについて行くだけで目が回ったとか。

どうやらどちらも悶々としていたようで。

こんなご時世ですから、営業のお仕事もまた

コロナ禍で大打撃を受けています。取り扱う

商品自体の需要は高まっていますが、何せ

販売員と対面でやりとりすることを大変

警戒されており……アポイント１つ取るに

しても膨大な件数のお電話が必要です。

いつもは毅然とご契約を頂いてくる

頼もしい先輩も、お会い出来ないことには

手も足も出ないとしょんぼりムード……

加えて取引先の複数の企業からも、

当面の間は訪問をお断りされて

出入りすることができません。

どんよりとした空気のまま

担当地域のお客様へお電話をすると、

年末と担当引き継ぎのご挨拶を快諾

してくださったお宅がありました。２軒。

お顔を見て会話が出来る尊さたるや……

「新しい日常」にはまだまだ慣れません。

そんな具合で、ゆるりと営業職始動。

更新頻度がこれ以上落ちないように、

マメに継続したいところです……

めぐりあわせ

と、いう言葉が好きです。

「運命」とはまた違うニュアンスのつもり

なのですが……どう違うかと問われると

困ってしまいます。まあ語感の好みです。

不思議なことに、最近昔のご縁が不意に

繋がることが多くて嬉しい日々です。

アルバイト仲間、職場に来てくれていた

お客さま、果ては教習所の先生まで。

ほんの些細なきっかけです。

SNSのひとりごとに思いがけない人から

反応を頂くこともあれば、ふとそっくりな

人を見かけて連絡してみて、会いに行く

約束を取り付けたりもして。

明日なんて、元職場から単発バイトどう？

と呼び出されて少しばかり出張してきます。

２ヶ月ぶり。長いような、短いような。

本業の方は相変わらず、まだまだ研修で

座学ばかりですから、久々にガツガツと

動き回ってお仕事するのも良いかしら。

コロナ第三波と騒がれる中ではありますが、

個人的な運気は悪くないのかも、なんて。

悪い時は全く信じないだけなんですけどね。

何事も良く受け止めたもの勝ちです。

１年の締めくくりも近づいてきましたし、

残り少ない今年を丁寧に過ごさなくては。

継続は力なり

とは言いますが、なんとも難しい……

誰でも出来ないからこその格言だとは

思っているけど、まさかここまでとは……

昔から「毎日コツコツ」が大の苦手です。

テスト期間に欠かさず勉強するとか、

ダイエットのために軽い運動をするとか、

毎日必ず日記をつけるとか……全部ダメ。

長期的な目標を立てることが出来ないので、

私にはチェックポイントが必要なのです。

たとえば２ヶ月に１度のペースで資格試験

があるとか、毎月の売上目標を定めるとか。

仕事で設けられているそれを、日常にも

取り入れて継続していけたらな、と。

……思ってはいるのですが、ね。

なかなかどうして、続けられないもので。

リアルな話をすると、

最近体質管理が上手に出来ていません。

身体を動かす機会が減ったせいでしょう、

代謝が落ちているのをひしひしと感じます。

きちんと自分に続けられるペースで、

健康になりましょう。職業柄、自分が

不健康だと元も子もありませんからね。

食事、睡眠、適度な運動。

歳を重ねるほどに己を労らなくては

ならないことに気付きます。悲しいかな。

恋愛観

誰かが見てくださっているかもしれないし、

ただの大きな独り言で終わるかもしれない。

どちらでも構わないけど、１人で抱え込む

にはあまりにも煩わしいので書き殴ります。

きっと、変なんです。私の恋愛観。

好きな人のタイプがどうとか、

こんな人は絶対に嫌とか、特別条件を

設けているつもりは無いのですが。

ズレていると自覚しているマイルールは

１つだけ。「浮気はセーフ、不倫はアウト」。

要は結婚をして尚、他の人と関係を持つのは

いかがなものかという話です。

お付き合いの時点では、正直なところ

「口約束」の域に過ぎないというか、

「現状私が１番好きな人はあなたです」

というだけであって、他に目移りしない

約束はしていないと思っているんです

（もちろんしないに越したことは無い）。

ただし、二股同時進行を許すのではなく、

「あなたよりも好きな人が出来ました」

という申告は必要だと思っています。

お別れを申し出るぐらいの責任はある。

たとえそれが口約束だったとしても。

結婚は違います。病める時も健やかなる時も

愛し続けることを、誓ったじゃないですか。

どうして目移りすることを許されることが

ありましょうか。もし誓いを破るのなら、

芸能人が受けているのと同等の仕打ちを

受けることを前提になさって欲しい。

そんな覚悟も無く「あの人もいいな〜」

だなんて、人知れず思うだけならまだしも

他人に軽々しく話すのはお門違いも甚だしい。

この人になら話してもいっか〜じゃない。

少なくとも私は反吐が出る、聞きたくない。

……やっぱり変かな。どうなんでしょうね。

そもそもお付き合い時点でも目移りすんな！

とお叱りを受けてしまったら、それはまあ

もちろん倫理・道徳的にそうあるべきです。

私の方が正しい！と返す気は無い。

こういう考えの人もいるのか、程度に

聞き流して頂けたら幸いです。

長々とお付き合いありがとうございました。

続 贈り物

なんと。驚くことに、先日お話しした

贈り物のお返しが早速届いておりました。

送った本人すらも驚いていましたから、

さぞやメーカーと配送の方が張り切って

ご用意してくださったのでしょう。

ありがたいことです。

頂いたのは、私がリクエストした

お仕事に使用するためのボールペン。

スーツ姿で携えられるよう、シックな

マットブラックの１本を選んでくれました。

名入れまでしてくださって、より愛着。

お手紙も別途で届く予定とのこと。

先の楽しみがあるのは良いことですね。

次のやりとりはきっと年賀状。

来年のデザインはどうしましょう。

なんて言っていると、あっという間に

年の瀬が来てしまうので、早めに準備を。

いつも元日必着の投函期日を過ぎてしまうので、

次こそは間に合わせたいものですね。

贈り物

誕生日、記念日、結婚、出産。

人は大切なシーンで贈り物をします。

もちろん素敵なタイミング。

なのですが、私はふとした拍子に届く

理由の無い贈り物がとても好きです。

とある女友達とのやりとりで、

バレンタインに好みのチョコを送れば

誕生日に花が届き。好きな花の栞を

同封した暑中見舞いを貰ったなら、

秋の便りにワインを添えて送ってみたり。

この友人は遠方に住んでいるので

「贈る」であり「送る」になるのですが、

この絶妙な距離がまた大変よろしい。

会う機会は年に１度あるかどうかで、

互いに連絡はマメな方ではなく。

だからこそ予期せぬ贈り物が嬉しい。

良い関係性だなとつくづく思うのです。

今度、新しい仕事に就いた祝いの品を

送ってくださるそうな。今から楽しみです。

嗜み

聞かれると困る、と初回の記事で

お伝えしました、趣味の話。

人と話すこと以外に何かあったかしら……

と思っていましたが、ありました。

そういえば、ワインが好きなのです。

ワイン好きって、聞いてもいない薀蓄を

つらつらと述べる厄介者のイメージが

強いような気がして、どうも自分から

発信するのは気が引けたのですが。

気付けば今日は、初対面の人を連れて

ワインショップを梯子してしまって

若干反省しているところです。

お相手も嗜まれると言ってはいたけれど、

ちゃんと楽しめたのかしら……

反省と心配もありつつ、しっかり購入した

人生初のカナダワインの期待も拭えず……

ソーヴィニョン・ブランとセミヨンの

ボルドースタイルのブレンド、楽しみ……

開ける日を心待ちに。明日からまた１週間、

ゆったり頑張っていきましょう。